鹿児島の情報発信地として多くの人が集まる南九州最大の繁華街。全国的にも有名な「天文館」には、ブティック、カフェなどお洒落な店が立ち並び、またパチンコホールや無数の飲食店が軒を連ね、昼夜・年中を問わず多くの人で賑わう繁華街となっています。

天文館のメインストリート。天文館交差点をはさみ、南北に約300ｍのアーケード街。若者に人気のショップや飲食店が立ち並ぶ。G3アーケードはカラオケ、ゲームセンター、パチンコ店などアミューズメント的要素が強い。天文館では、アーケードがアーチ型、片屋根型を合わせて約2ｋｍにも及び、雨や夏の日差し避け、桜島の降灰対策になっています。

南九州最大の歓楽街。多くの飲食店が立ち並び、夕刻になると会社帰りのビジネスマンや文化通り界隈で働く人で賑わう。週末は県内外から多くの人で賑わい鹿児島の夜を彩ります。

おぎおんさぁ とは祇園祭の親しみを持った言い方の鹿児島の方言です。
鹿児島の夏を彩る「おぎおんさぁ」は悪疫退散、商売繁盛を祈願して、古く江戸時代から行われている伝統的な祭りです。
見ものはご神幸行列。高見馬場〜朝日通り間を歩行者天国にして、約２キロ、総勢２千人の行列が、古式ゆかしく、そして賑やかに市内を練り歩きます。

世界有数の活火山桜島と波おだやかな錦江湾を背景に約14,000発の花火が打ち上げられる九州最大級の花火大会。約1,500発の花火と音楽がシンクロするスターマインのほか、1尺玉20連発をはじめ大玉の連続打上げや直径480ｍの大輪2尺玉の2発同時打上げなど、南国鹿児島らしい豪快で華やかな花火大会です。

南九州最大のお祭り。毎年11月2・3日に国内外から参加する約260の踊り連2万2千人余りが、鹿児島を代表する民謡「おはら節」「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」に合わせて、南九州一の繁華街・天文館を中心に踊り歩く。壮大な踊りの波と、個性あふれる踊り連が楽しめる。市電を飾った花電車が華を添える。